
カーボンフィラメント式反射灯の使い方について
この種のランプは、加熱分野における「強力な武器」と言えます。クォーツの中にカーボンフィラメントが入っており、放物面形状の反射器がその赤外線を必要な場所に正確に送り込みます。こうしたランプは、待っているだけでは時間がかかりすぎるような状況で使われます。つまり、すぐに熱が必要なのです。
パフォーマンスの鍵
パフォーマンスというのは、特定の長さの中にどれだけのワット数を詰め込めるかにかかっています。高ワット数のランプを短い距離に設置すると、非常に高い熱密度が得られます。
しかし、電源には注意が必要です。ほとんどの場合、220Vや380Vで動作します。もし、負荷に耐えられない配線を使って2500Wのランプを動かそうとすると、電圧降下が起こります。これにより効率が低下するだけでなく、ランプ自体が壊れてしまいます。これは、ハードウェアを早く破壊する方法です。
反射器の重要性
反射器は単なる見た目のためのものではありません。実際には、通常は無駄になってしまう赤外線を捕らえて、直接被加熱体に向けて反射する役割を果たします。つまり、得られる熱量が倍増するのです。
こうしたランプは激しい温度変化にさらされるため、高純度のクォーツが使用されます。また、接続にはR7sやSk15のコネクタが使われており、ほとんどの工業用ハウジングに簡単に取り付けられます。機械のケースを分解したり、何時間もかけて接続を調整したりする必要はありません。
実際の使用上の注意点
この種のランプは非常に速く点灯します。つまり、「即時点灯」です。そのため、塗料の乾燥やPETの成形などにぴったりのランプです。
しかし、問題点もあります。あまりにも強烈な熱によって、クォーツに大きな負担がかかります。冷却ファンが故障したり、部屋の温度が高すぎたりすると、ランプが壊れてしまいます。
必ず、ハウジングに通気口を設けてください。空気が流れないと、熱が反射器内に溜まってしまいます。これでは寿命が短くなってしまいます。通気を確保しておけば、ランプは正常に動き続けます。